定期保険に加入するにあたり、保険金額の設定はどのようにすれば良いのでしょうか。定期保険の保険金額の決め方について詳しく見ていきましょう。
保険金額を決める際には加入目的を明確に
保険金額を決める際に1番大事なポイントは、加入目的を明確にすることです。
何となく家族にお金を残さなけばといった考えでは、適切な保険金の額が分からないですし、実際に亡くなられた後、残されたご家族がお金が足りないといったことが起きてしまいます。
何のための保険なのかを明確にすることで、保険金額の設定が容易にできますし、残されたご家族がお金が足りないといったことが起きずに済みます。
例えばお子さまの教育費を残したい場合、お子さまが私立文系大学を卒業できるくらいまでのお金だと、1,500万円程度が適切です。
また、残されたご家族の生活費を残したいという場合、月々に必要となる生活費、年間で必要となる生活費が算出できましたら、お子さまが自立するまでの間か、配偶者の方が年金受給開始されるまでの間を期間として、年数を掛ければ必要な保険金が算出できます。
このように、保険金額を決める際には、加入の目的を明確にすることが大事です。
保険金の選び方が分かりましたら、次は保障期間の選び方について見ていきましょう。
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