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個人年金保険の返戻率の考え方

個人年金保険 比較
投稿日: 2014-09-24 10:40

個人年金保険は、「老後の資産準備」方法の一つで、一般的な生命保険商品の特徴の一つである「保障性」を持たず、「貯蓄性」に特化した商品です。今回は、個人年金保険の貯蓄性を測る指標である「返戻率」について解説します。

返戻率とは?

そもそも「返戻率」とは何なのでしょうか? 「返戻率」とは、契約者が支払う保険料の総額に対して、受け取ることのできる「個人年金額(総額)」の割合の事を指します。

返戻率は、「返戻率=(年金受取額総額÷総払込保険料)×100」で算出することが出来ます。

個人年金保険の種類と返戻率の関係

個人年金保険には、「確定年金」「有期年金」「終身年金」の3種類があります。各商品は、以下のような特長を持っています。

・確定年金
被保険者の生死に関わらず、「受取期間」が確定している

・有期年金
「受取期間」は決まっているが、被保険者が生きている場合のみ受け取ることができ、亡くなられた時点で年金は消滅

・終身年金
「受取期間」は決まっておらず、「被保険者が生きている間は一生涯」受け取れる

被保険者が亡くなられた時に年金受取が消滅してしまう有期年金、終身年金は、受取期間が長ければ長いほど返戻率は高くなります。対して、確定年金はご契約時に受取期間が定められ、受取期間については必ず保証されるものとなりますので、返戻率は固定となります。

返戻率を良くする方法は?

各生命保険会社の個人年金保険の返戻率は、有期年金、終身年金のように受取期間を長く設定する他に、「保険料の払方」をかえることにより良くすることが出来ます。

保険料の払方は、大きく分類して「月払」「半年払」「年払」「一時払」の4種類となるのですが、この払方によって返戻率を良くすることが出来ます。具体的には、払込の回数が少ない方が返戻率は良くなり、月払<半年払<年払<一時払の順で返戻率は良くなっていきます。

払込の回数が少ないほど、1回の支払で払わなければいけない保険料は高くなりますが、余裕のある方は、払方を変えることを検討してみてください。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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