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ねんきん定期便で老後に備える

個人年金保険 比較
投稿日: 2014-09-19 11:34

ねんきん定期便とは、これまでの年金加入の記録を確認するとともに、送付時点で将来受給予定の年金額を知る事が出来るもので、50歳未満の方で35歳、45歳の方については封書で送付され、35歳、45歳以外の方についてはハガキで日本年金機構より送付されます。

今後ご自身がいくらの年金を受け取る事が出来るのかを把握できますので、老後の生活設計をするためにも、内容を良く理解してください。送付内容に記載の内容に従って、それぞれ解説していきます。

これまでの年金加入期間

国民年金、厚生年金、船員保険の3種類において、これまで何ヶ月間加入されていたかを知ることが出来ます。例えば国民年金の場合、20歳から60歳までの40年間満期加入された場合、480ヶ月 (12ヶ月×40年)加入されたことになります。

ねんきん定期便を確認された年齢から将来加入予定の期間(30歳の方であればあと30年)をこれまでの年金加入期間とを合算して、累計で何年間加入されることになるかを知る事が出来ますので、これにより年金受給額が算出できます。

国民年金の加入年数による受給額についてご紹介いたします。 - ・加入年数25年の場合 ・・・年額約491,500円 - ・加入年数30年の場合 ・・・年額約589,800円 - ・加入年数35年の場合 ・・・年額約688,100円 - ・加入年数40年の場合 ・・・年額約786,500円

ご自身の60歳までの加入期間があと数ヶ月で次の受給額に変更される場合(加入年数34年9ヶ月の方はあと3ヶ月間加入された場合、加入年数35年に達する)は、今までの未加入期間をさかのぼって加入(追納と言います)する事も可能です。

追納については、年金加入期間が想定されていた期間に満たない場合、過去の未加入期間をさかのぼって追納することは可能ですが、過去いつまでもさかのぼれるというわけではないということに注意してください。

追納が可能な期間は次の2点に限られます。 - ・学生納付特例制度(学生による年金支払免除を受けた)の場合 ・・・10年間に限り追納可能です
- ・一般の追納の場合 ・・・過去2年間における未加入期間のみ追納可能です
※ただし、平成24年10月から平成27年9月までの間に限り、申込によって過去10年間における未加入期間の追納が可能となります

これまでの加入実績に応じた年金額

国民年金、厚生年金において、今までの加入実績から将来受給予定の年金額が記載されています。ただし、こちらはあくまで「今までの加入実績」によるもので、「今後一切加入しなかった場合」を前提としたものとなるので、上記で挙げた

__(今までの加入実績(過去の加入期間))+(今後加入予定の期間)=生涯での年金加入期間 __

を参考にご自身の年金受給額を算出されてみてください。

また、これによって年金受給額が算出されましたら

(老後1ヶ月に必要な生活費)-(年金受給額)=老後の生活に必要な不足額

が算出されますので、この不足額に対して個人年金保険などを活用して備えるようにしてください。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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