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医療保険選びで注意したいこと

医療保険 比較
投稿日: 2014-09-22 12:36

医療保険を選ぶ際に注意して確認をして頂きたい「健康お祝い金」と「手術給付」について解説をしています。

健康お祝い金の「ある・なし」はどちらがお得なのか

まず、各社の医療保険の中で皆さんが最も違いを感じる点は、健康お祝い金の「ある・なし」だと思います。「健康お祝い金」とは一般的に、数年間病気やケガ等で入院しなかった場合、お祝い金として数万円の返金をするというものです。

通常、医療保険は病気やケガなどで入院をしなければ掛け捨ての保険のように思われがちですが、健康お祝い金でお金が返ってくれば、今まで支払った保険も損とは思わなくなり、むしろ得なのではないかと考える方も多いかと思います。

ここでは、そんな健康お祝い金付医療保険が果たしてお得なのかでしょうか?

ある生命保険会社の10年間の医療保険に30歳男性の方が加入した場合、健康お祝い金がありの場合となしの場合の保険料は以下のようになります。健康お祝い金ありの場合、10年後に一定期間(約10日程度)の入院がなかった場合に、健康お祝い金として10万円受け取れるといったものです。

・健康お祝い金ありの医療保険(日額10,000円+特約):月々保険料約3,500円
・健康お祝い金なしの医療保険(日額10,000円)に加入した場合:月々保険料約2,000円

健康お祝い金ありの医療保険には特約が付加されていますので、単純に保険料の比較をすることが難しいですが、特約部分を加味しなかった場合でも月々保険料の差は1,500円の違いがありました。月々1,500円ですので、年間18,000円、10年間では18万円の差が生まれることになります。 つまり、18万円多くお支払する代わりに10年後に健康だった場合、10万円返ってくるといった内容のものとなります。

もちろん、健康だった場合に10年後に10万円受け取れるのは嬉しいものですが、万が一10年間の間に入院してしまった場合、健康お祝い金は受け取れなくなりますので、その部分を十分ご理解頂いた上でご検討されるのが良いかと思います。

「手術給付」は何種類の手術が対象か

最近の医療保険に必ずといっていいほど付加されている内容として、手術給付といったものがあります。

「手術給付」とは、日帰り・入院に関わらず、所定の手術を行った場合、「入院日額×〇倍」といった形で手術給付金を受け取ることができます。中には、手術内容に関わらず、「一律で数万円」といった手術給付を行っている場合もあります。

手術給付の中で、何を一番重視するべきなのかというと、「対象となる手術が何種類あるか」という点です。例えばがん保険においては、「上皮内新生物」ががんの対象となるか・ならないかという点は各生命保険会社で対象としている商品・していない商品があります。これと同様に、通常の病気においても、給付対象とする場合としない場合がありますので注意してください。

生命保険会社各社では、手術給付は1,000種類以上と記載されている場合や、88種類等少なく記載されている場合があり、この違いは細かい手術名を記載している場合と大項目による記載をしている場合との違いとなります。詳細にどの手術が給付されるか明確に回答することは、どこの保険会社も難しいかもしれませんが、不安に思っている病気や、ご家族・近親者の方が過去に手術をしたものについては一度確認すると良いかもしれません。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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