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医療保険のメリット・デメリット

医療保険 比較
投稿日: 2014-09-19 15:05

医療保険の現場
photo by Phalinn Ooi

病気・ケガなどによる入院・手術・通院などの保障をしていくれる医療保険は、生命保険会社で扱っている会社がないほど人気な商品で。この医療保険のメリット・デメリットについて今回は解説をしていきたいと思います。

医療保険のメリット

医療保険は定期保険や終身保険などの「死亡保障」保険と違い、被保険者の方が「生きている間」に受け取ることができる保険です。生きている間の病気・ケガによる様々な出費を保障してくれるので、その「保障範囲の広さ」は大きなメリットになります。

以下が医療保険にご加入された際に受け取れる給付金です。

・入院時の入院日額給付
・所定の手術給付
・退院後の通院給付
・高度な先進医療を利用した時の技術料給付

また、病気に対するリスクは年齢を重ねるにつれて上がっていきます。特に、「定年退職後」においては、収入が減ってしまっている中、病気のリスクは非常に高くなります。

医療保険の中でも「一生涯保障」の医療保険、「終身医療保険」は、60歳や65歳などの現役でお勤めの間に保険料の支払を済ませ、その後は保険料の支払をすることなく保障を受けることができますので、安心して老後を過ごせるという点もメリットになります。

他には、「税金面によるメリット」を受けることがあります。サラリーマンの方は毎年年末に行われる「年末調整」、自営業などの方は毎年2月~3月に行われる「確定申告」の中で、様々な「所得控除」を受けて「所得税」「住民税」における支払額の調整を行うことができます。生命保険におけるこのような控除を「生命保険料控除」と言います。

医療保険における生命保険料控除の控除枠として、「介護医療保険料控除」という種類があり、他の死亡保障などの生命保険の保険料とは別に控除申請をすることが出来ます。

医療保険のデメリット

医療保険におけるデメリットとしてあげられるのが、「告知により給付制限が設けられる場合がある」という点です。

医療保険に関わらず、生命保険にご加入される際は、「現在通院・治療中の病気があるか」「過去に入院・手術・治療を行ったことはあるか」などの過去から現在における健康状態の確認を行います。死亡保障の生命保険であれば、過去から現在の傷病歴により、「契約可能な保険金の上限」が設けられたり、「保険料が割増」されるなどの特別条件が付与されます。

しかし、医療保険において過去から現在の中で傷病歴があった場合、このような特別条件以外に「ご契約後、数年内において特定部位(傷病がある部分)による入院・手術等は支給対象外」といった「部位不担保」といわれる特別条件が付与される場合があります。一つの病気から他の病気を併発された際においても同様に、支給対象外となることがありますので、医療保険は他の生命保険と比べて、「告知内容による影響が大きい」という点がデメリットの一つになると言えます。

ただし、すでにご自身が過去にご病気されていて、こちらに該当しそうであると考えられそうな場合、「引受緩和型医療保険」と呼ばれる、通常の医療保険よりも告知内容による影響が少ない医療保険もありますので、併せて検討してみてください。

「病気による保障」というと、若い間は関係ない、自分は健康だから無縁と感じられる方もいると思いますが、医療保険は年齢を重ねるにつれてその必要性が増していきますので、ぜひ長期的な視点でご検討することをおすすめします。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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