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今、注目されている「先進医療特約」

医療保険 比較
投稿日: 2014-09-17 19:37

医療保険という商品は、ご自身がケガや病気になった場合の入院費用・手術費用を補ってくれる保険として、非常にイメージも湧きやすく、各生命保険会社でも好評の商品です。

その医療保険の保障内容として、以前は「がん特約が付いているかどうか」等が各生命保険会社の医療保険を比較・検討される上でポイントとなっていましたが、現在多くの方が比較・検討されているポイントは、「先進医療特約が付いているかどうか」に変わってきています。

がん以外の病気にも利用できる「先進医療」

皆さんは「先進医療」というと、「何の病気」の「どのような治療方法」を想像されますでしょうか。例えば「重粒子線治療」という治療方法は、「がん」に対する「放射線治療や抗がん剤治療よりも副作用、リスクが少ない治療方法」として、テレビCMやインターネット等にも多く報じれらており、まさに「先進医療」の代名詞として紹介されております。

また、重粒子線治療は「保険診療」ではなく、「自由診療」となるため、全額自己負担となってしまい、300万円以上費用がかかると言われており、「先進医療」に対する保障の重要さを物語っています。そのため、「先進医療=重粒子線治療」のイメージを持たれている方が多いのではないかと思いますが、実は日本における「先進医療」による治療方法は、100種類以上もあります。

重粒子線治療以外にも知っておくと良い治療方法を一部以下でご紹介していきます。

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術

非常に難しそうな文言が並んでしまいましたが、これは「白内障」に対する治療方法です。「白内障」は、「目」の衰えからくる病気です。目の一部にある「水晶体」という、ピントを合わせるレンズとなる部分が曇ってしまい、最悪の場合、目が見えなくなってしまうという病気となります。

この白内障の治療方法として「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」という先進医療があります。

こちらの治療方法を実施している病院も数多く、ほぼ全国各都道府県に一つは実施している病院があり、治療費(自己負担額)は約30万円~40万円程度となっています。

急性心筋梗塞に対するエポエチンベータ投与療法

こちらもまた、難しそうな文言が並んでいますが、文中にある通り、「急性心筋梗塞」に対する治療方法となります。

急性心筋梗塞は、がんと並んで日本人の死亡原因のトップ3と言われています。急性心筋梗塞は、心臓に酸素と栄養を送っている冠動脈が急に詰まり、血液がその先に流れなくなり、心臓の筋肉の一部が壊死(機能しなくなる)病気です。

この壊死を防ぐための治療方法として用いられており、この治療方法を実施している病院は全国で8都道府県にあります。また、これにかかる治療費は入院を含め1回の治療に約50万円~60万円程度となります。

以上、2つの病気に対する治療方法を見てきましたが、「がん」に対する治療のみならず、身近に起こり得る病気に対する先進医療もありますので、ご自身の気になる病気に関して詳しく調べてみられるのも良いかと思います。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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