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終身保険のメリット・デメリット

生命保険 比較
投稿日: 2014-09-24 10:23

終身保険は「保障は一生涯」と言われているように、契約してから亡くなられるまでの間、保障が一生涯続きます。また一般的な終身保険は、「解約返戻金」と呼ばれる、解約された際に返ってくるお金を受け取ることもできます。

万一時の保障としても、資産形成としても活用できる終身保険ですが、メリット・デメリットは何かについて解説をしていきます。

終身保険のメリット

終身保険におけるメリットは、「一生涯保障」と「解約時の返戻金」です。

終身保険にご加入される目的の一つとして、「万一時の葬儀代、お墓代のため」があります。万一時の葬儀代・お墓代にはそれぞれ約200万円ほどかかりますので、終身保険として500万円の保障にご加入される場合が多いです。

年齢が若いうちはこの負担が非常に厳しいのですが、預貯金に余裕が出てきた年齢になると、万が一の時の負担も預貯金の中で捻出されることもさほど難しくなくなるのではないかと思います。このような場合に、いつまでも保障として持っているのではなく、解約して返戻金を受け取り、「生きていくためのお金に変えることができる」というのが一番のメリットであると言えます。

また、終身保険の特徴の一つとして、払込完了後、解約せずにそのまま保障を継続していれば、解約返戻金は年々増加していくこともメリットとなります。月々の保険料の支払に余裕があるという方は、払込期間を短期に設定し、保障を継続しながら解約返戻金を増やしていくというのも一つの方法であると言えます。

他のメリットとして、終身保険の種類の一つである「積立利率変動型終身保険」と呼ばれる終身保険は、解約返戻金の利率が最低保証されている中、日本経済の景気や生命保険会社の運用実績に応じて、利率が良くなるということもメリットの一つであると言えます。

定期保険と比べて同じ保険金の額の場合、終身保険の保険料は割高ではありますが、様々なメリットがあるという事はお分かり頂けるかと思います。

終身保険のデメリット

では逆に、終身保険におけるデメリットとは何なのでしょうか?。終身保険におけるデメリットは、「支払が中~長期にわたる」「短期解約の場合、返ってくるお金がほとんどない」の2点です。

解約された際に返ってくるお金(解約返戻金)は、払込満了前後ではじめて支払保険料総額よりも解約返戻金の額の方が上回る形となります。それまでの保険料払込期間中に支払が困難となり、継続されることが難しくなった場合、「解約」または「失効」という扱いになりますが、その時に受け取れる返戻金の額は、それまで支払った保険料総額よりも大きく下回ります。

途中の保険料の支払が困難となった場合、「払済保険」や「保険料振替」などの措置をとることは可能ですが、保険内容が変わったり、解約返戻金が減ってしまったりしますので、きちんと保険料をお支払し続けることが大切になります。

終身保険のご契約時に、しっかりとライフプランシミュレーションを行い、どのようなライフイベントが発生しても保険料の支払が困難とならないように、ご加入される「保険設計」をするように心がけてください。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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