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終身保険の使い方とは-基本編

生命保険 比較
投稿日: 2014-10-10 16:59

終身保険の使い方「基本編」では、「終身保険に加入したいけれど、どのような機能があるか分からない」、「終身保険のこのような使い方を知っておくと非常にお得である」といったアドバイスをご紹介できればと思います。

基本編-その1 「資産形成目的であれば短期払がオススメ」

終身保険を「死亡保障」としてご加入されるか「資産形成」としてご加入されるか、目的によって異なりますが、「資産形成」としてご加入された場合、貯蓄期間(預入期間)は短い方が良いかと思います。

30年間預けて解約返戻金がプラスになって返ってくるよりも、10年間預けて解約返戻金がプラスになって返ってきた方が、例えば住宅ローンの繰り上げ返済や、お子さまの学資金などの出費にも対応できるかと思います。

例えば30歳の方が終身保険をご検討した時、払込期間が「60歳」や「65歳」と設定した場合、解約返戻金が払込保険料総額よりもプラスとなるのは払込満了前後となります。

この場合、10年ほどで解約されてしまうと、それまでの払込保険料総額よりも解約返戻金が大きく下回ってしまいますので、貯蓄としての機能は不十分となります。

ではどのようにすれば良いかと言いますと、「払込期間を10年、15年に設定する」のです。

払込期間が短いため、例えば月々の保険料を10,000円とした場合、払込期間が10年のものと、60歳のものとでは、「死亡保険金」の額は大きく違います。

当然、払込期間が60歳までの方が支払保険料総額が大きくなりますので、「死亡保険金」 の額も大きくなります。

払込期間10年のものでは「死亡保険金」の額は非常に少額となりますので、別に死亡保障にご加入される必要はあるかと思いますが、「貯蓄目的」と考えた場合、短期間で解約返戻金がプラスとなりますので、このような使い方もご参考いただければと思います。

基本編-その2 「保険料の支払が困難となった場合の対処法」

続いては、「保険料の支払が困難となった場合の対処法」についてです。

毎月お支払される生命保険料は、月々の収支の中でも割合として決して少なくはないですし、基本的には中~長期による支払のため、今は毎月々の保険料の支払に問題がなかったとしても、将来的にいつ急な出費が発生し、保険料の支払が困難となるか分かりません。

もし今後、保険料の支払が困難となってしまった場合の対処法をご紹介いたします。

生命保険会社が公表している、保険料支払が困難となった場合の方法として、以下があります。

・自動振替貸付を利用する
・払済保険を利用する
・保険金を減額調整する

それぞれについてご紹介いたします。

はじめに「自動振替貸付を利用する」ですが、こちらが利用できる保険は、終身保険や養老保険など、「解約返戻金のある保険」に限られます。

自動振替貸付は、保険料の支払が困難となった場合、生命保険会社が「自動的」に、それまで貯まっていた解約返戻金の中から保険料の支払いを行うといったものとなります。

解約返戻金の中から「振替」られる形となりますので、自動振替貸付を利用された以後に、その保険料を返済する必要はありませんが、解約時においての解約返戻金からは、本来受け取れる予定であった金額から、自動振替貸付を行った金額が減額されておりますのでご注意頂ければと思います。

続いて「払済保険を利用する」ですが、払済保険とは、「今現在貯まっている解約返戻金を元に、以後の保険料の支払をなくし一時払で保険に再加入する」ものとなります。

解約返戻金で保険に新規加入する形となりますので、「保険金」の額は以前よりも少なくなりますので、その点はご注意いただく必要があります。

最後に「保険金と減額調整する」ですが、こちらは単純に、現在ご契約中の保険金の額を下げることにより、毎月々の保険料の支払いを下げるといったものとなります。

いずれの場合につきましても、保険料の支払が困難となった場合にとる対処法は一長一短ありますので、先ずは無理せず今後も支払に支障がない金額で生命保険にご加入されることが1番かと思います。

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