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保険料率の決まり方

生命保険 比較
投稿日: 2014-09-19 11:16

生命保険の保険料率は、予定死亡率予定利率予定事業費率という、3つの予定率を元に算出されています。この3つの予定率は、それぞれの分野で保険会社が負うと予想されるコストを表しています。実際に保険料率の計算には、保険料率表が使われます。保険料率表とは、基準保険金額に対する保険料から算出される生命保険料率を保険種類・年齢・性別・保険期間・保険料の支払方法ごとに表示したものです。

3つの予定率が実際のコストがこれらの予定率を下回れば、保険会社は予定よりも多くの利益を上げたことになり、配当がある保険契約に配当金が支払われることになります。それぞれの予定率の内容は、以下の通りとなります。                               

予定死亡率

性別、年齢別に生存率、死亡率、平均余命などのデータを割り出し、そこから死亡する確率を算出したものとなります。例えば、予定死亡率が高ければ保険会社が支払うコストがそれだけ高いと予想されることになるため、保険料も高くなります。

予定利率

保険会社の運用利益の見通しを指標としたものとなります。例えば、今後の運用利益を高く予想した場合、予定利率も高くなり、保険会社の収益が見込める分、保険料は安くなります。

予定事業費率

保険会社が事業を行うためにかかるコストを予想したものとなります。これを安く見積もった場合は、保険料から捻出される事業コストの割合も少なくなり、保険料は安くなります。

なお、保険料率改訂に伴う改訂後保険料は、改訂後に新規契約された方のみが対象となり、改訂前から加入されていた方に対しては改訂前保険料が適用されることが一般的です。

今後、消費税増税等家計の支出は増加していく傾向にありますので、保険をご検討の方は保険料が改訂される前に加入することも大事です。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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