保険の情報サイト【インズネクスト】β

生命保険料控除で税金の負担が軽くなります

生命保険 比較
投稿日: 2014-12-26 14:29

生命保険料控除について説明していきます。生命保険料控除とは、生命保険や医療保険、個人年金保険などに加入されている方が、年末調整や確定申告を行うときに、1年間支払った保険料を申告することにより所得税や住民税の優遇を受けることができるものです。生命保険料控除の概要について詳しく見ていきましょう。

生命保険料控除の申告方法

生命保険料控除を受けるための申告方法についてです。サラリーマンの方など、会社が年末調整を行っている場合は、10月下旬頃に加入している生命保険会社から1年間に支払った保険料総額が明記されているハガキまたは書面が届きますので、源泉徴収票に加入している生命保険商品を記入後、ハガキまたは書面を添付して会社へ提出すれば申告は完了します。

自営業の方など、確定申告を行っている場合は、2月16日以降の確定申告時期に税務署へ1年間の収支報告を行うときに、併せて生命保険料の申告を行い、生命保険会社からのハガキまたは書面を提出すれば申告は完了します。

控除対象となる年間保険料

生命保険料控除として控除対象となる1年間の生命保険料は上限が設けられています。所得税、住民税のそれぞれにおいて優遇を受けられる上限が異なっています。

また、控除対象となる生命保険商品の区分は3つに分かれており、生命保険商品に加入している場合の「一般生命保険料控除」、医療保険や介護保険に加入している場合の「介護医療保険料控除」、個人年金保険に加入している場合の「個人年金保険料控除」です。

それぞれにおいて所得税、住民税の優遇を受けられる年間保険料の上限は以下です。

2014-10-01 16:02:04にアップロードした画像

対象・対象外となる条件

生命保険料控除を受けるためには、対象となる条件、対象外となる条件があります。それぞれについての条件を見ていきましょう。

・一般生命保険料控除

一般生命保険料控除を受けるための条件は「保険金受取人が契約者かその配偶者、その他の親族(6親等以内の血族と3親等以内の姻族)であること」です。対して、対象外となる条件は「財形保険の場合、または保障期間が5年未満の貯蓄保険、団体信用生命保険の場合」です。

・介護医療保険料控除

介護医療保険料控除を受けるための条件は一般生命保険料控除と同内容です。また、対象外となる条件についても一般生命保険料控除と同内容です。

・個人年金保険料控除

個人年金保険料控除を受けるための条件は、以下のすべての条件を満たした場合です。

1、年金受取人が契約者またはその配偶者のいずれかであること
2、年金受取人は被保険者と同一人であること
3、保険料払込期間が10年以上あること(一時払は対象外)
4、年金の種類が確定年金や有期年金の場合、かつ年金受取開始時期が60歳以降、年金受取期間が10年以上の場合

対して、対象外となる条件は「個人年金保険料税制適格特約を付加していない場合、変額個人年金保険の場合(一般生命保険料控除扱い)」です。

生命保険料控除の対象となるための条件、1年間に支払う保険料の上限を確認し、控除を受けられるようにしましょう。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

関連ニュース


会員登録 ログイン