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収入保障保険にかかる税金について

生命保険 比較
投稿日: 2014-10-01 15:31

税金の計算
photo by kanonn

定期保険の1つである収入保障保険は、「万一の場合、残されたご家族が月々〇万円が保険期間満了時まで受け取れる」という特長を持っています。この収入保障保険を受け取った場合にかかる税金について解説していきたいと思います。

相続財産としての相続税

収入保障保険は万一時に対する保険金となりますので、例えば「契約者=被保険者」かつ「契約者≠受取人」の場合、これを「相続財産」とみなします。 相続財産とみなされますので、当然「相続税」についての考慮をしなければなりません。

収入保障保険を「一時金」で受け取る場合、以下の相続税における非課税枠(控除枠)の合計の範囲内であれば相続税はかかりません。

  • ・基礎控除 「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」 ※2014年5月現在
  • ・生命保険料控除 「500万円×法定相続人の数」 ※2014年5月現在

また、受取人が「配偶者」の場合、以下の範囲内も相続税はかからずに済みます。

  • ・配偶者による相続税の軽減 「1億6,000万円以内」または「配偶者法定相続分相当額」

雑所得としての所得税

前述は収入保障保険を「一時金」で受け取る場合についてでしたが、「年金形式(月々)」で受け取る場合については、これは「雑所得」とみなされ、「所得税」の対象となります。

雑所得として計算される保険金額は 「(受け取る保険金額総額)-(支払った保険料相当額)」が対象となります。雑所得は他に給与等の収入があった場合、他の収入と合算し、「基礎控除」や「社会保険料控除」等の控除を差し引いた額に対し所得税がかかる計算となります。

以上、2種類が収入保障保険を受け取る場合の税金について考慮すべき点となります。

どちらの場合においてもきちんと計算をし、残されたご家族が「生活できない」等の事態が起こらないよう、各ご家庭に合った保険設計をされるよう、ご相談されることが良いと思います。

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