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養老保険のメリット・デメリット

生命保険 比較
投稿日: 2014-09-29 21:23

養老保険は「死亡保険」の種類の一つに位置づけられており、生命保険会社における「生命保険の3つの基本型」の一つとして、定期保険・終身保険と共に案内されることが多い商品となっております。2013年度(2013年4月~2014年3月)では、養老保険単体では約166万件もの新規契約があり、定期保険(約222万件)や終身保険(約337万件)には少し劣るものの、主軸の商品の一つとして位置づけられております。

このような養老保険ですが、ご加入されるにあたってのメリット・デメリットとは何かについて解説していきます。

養老保険の「メリット」

養老保険におけるメリットは、以下の2点です。

1.「一定期間(保障期間)」経過後、必ず保険金(満期保険金)を受け取れるため、ライフイベントに応じた資金準備ができる
2.「短期間(最短10年)」でも払込保険料総額+運用益を得ることができるため、ライフプランの変化の影響を受けにくい

まず、養老保険とは一定期間(保障期間)の間に万が一の場合は「死亡保険金」として残されたご家族がお金を受け取ることができ、また生きていた場合は「満期保険金」としてお金を受け取ることができます。「生存時」も「死亡時」もお金が受け取れる保険ということで、「生死混合保険」と呼ばれておりますが、契約時に必ず「期間の設定(=保障期間の設定)」を行うため、短期的なライフイベントに応じた資金作りに非常に向いている保険です。

養老保険は、「お子さまの学資金準備の方法として(学資保険の代わりとして)」活用される方もいます。学資保険は通常、お子さまの「大学入学資金準備」として、100万円や150万円の学資金積立てとしてご利用される場合が多いですが、お子さまの大学進学に必要な費用は入学費用だけでなく、「大学1年~卒業までの在学資金」となります。

また、学資保険の特徴の一つとして、ご契約者(多くの場合は「世帯主の方」)に万が一の場合は、以後の保険料の払込が不要となり、満期時にはご契約当初の満期学資金が受け取れるといったものがあります。養老保険も同様に、保険料払込期間中には「死亡保険金」を受け取ることができ、受け取った段階で保険自体は消滅するので、以後の保険料の払込は不要となります。

養老保険の多くは、払込期間が5年ごとに区切られている場合が多く、学資保険の代わりとしてご活用される場合「15年払」を利用されると良いと思います。学資保険は、多くは払込期間が「17年」としている場合が多く、養老保険よりも2年ながく支払うが、受け取れる満期金はほぼ変わらないという点も、養老保険をご活用いただくメリットとなります。

養老保険の「デメリット」

養老保険におけるデメリットは、「保険料が高い」ということです。同じ保険金額の保障を持とうと考えたとき、掛捨てとなる「定期保険」や一生涯保障の「終身保険」と比べて保険料はもっとも高くなります。

定期保険は一定期間経過後、何もなかった場合はそのまま保障は消滅する、「掛捨て型」の保険のため、もっとも保険料は安く設定されています。終身保険は、「死亡時」「解約時」の両方においてお金を受け取れるという点では養老保険と同じですが、基本的に「払込期間(=保険料の運用期間)が長い」ため、保険料を安く抑えることができるという特徴があります。

養老保険をご検討される観点として、「万一時の保障」としてお考えになられると、保険料が他の商品と比べて割高となってしまうため、デメリットとなります。

以上、養老保険におけるメリット・デメリットを記載いたしましたが、両面をご参考にされてご検討いただければと思います。

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