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女性ががん保険を選ぶ際に注意して欲しいこと

がん保険 比較
投稿日: 2014-09-24 11:06

最近では若くしてがんで亡くなった女性のドキュメンタリー、ドラマや映画がよく取り上げられています。また、ピンクリボン運動やがんのセミナー活動などに参加されている女性芸能人の方も多く、女性特有のがんについて気になり始めている方も多いのではないでしょうか?

女性特有のがんには、主に「子宮がん、乳がん、卵巣がん」などがあります。子宮がんについては、20~30代の若い女性の子宮頸がんが目立ってきています。また、最近では乳がんになる方が年々増加しています。

今回は、そんな女性特有のがんに備える「がん保険」を選ぶ際に注意して頂きたいことを解説していきたいと思います。

上皮内新生物が給付金の対象かどうか確認する

医師によりがんと診断された場合に「がん診断給付金」が支払われます。がん診断給付金は、保険会社によって上皮内新生物の場合、給付されなかったり、減額されることがあります。

上皮内新生物は、粘膜の上にある層の上皮内にがんができた状態のことをいいます。主に、大腸の粘膜や子宮頚部、肺、肝臓、すい臓、食道の内臓の上皮内組織に発生します。上皮内に血管やリンパ管が通っていないので、転移を起こすことがないと言われ、また切除した場合、再発する可能性も少ないと言われています。つまり上皮内新生物の場合大きな手術や高額な治療は必要ないという理由で、保険会社によっては給付対象外や減額にしています。

子宮頸がんと診断されたうちの上皮内新生物の割合は、45%くらいです。上皮内新生物ががん診断給付金の対象になっているのか必ず確認した上で加入してください。上皮内新生物になってから、他のがん保険に新たに加入することは難しいです。上皮内新生物になっても、2年に1回再発、転移を含め、がんと診断されたら何度でも給付される商品を選ばれるのがベストです。

乳がんに備える

女性のがんで一番多いのが乳がんで、がん全体の40%近くが乳がんといわれています。また、日本人の場合、生涯で乳がんになる確率は14人に1人ともいわれています。乳がんは乳房にできるがんですが、非常に転移しやすく、進行していくと乳房に近いリンパ節、肺や骨、肝臓など他の部位に転移することも多いのです。

乳がんの治療方法は、部分切除と全切除があります。部分切除でも、乳房が変形することから乳房再建手術を前提に全切除をする場合もあります。もちろん転移を防ぐために全切除せざるをえない場合もあり、その場合乳房の形を再建する乳房再建手術があります。

乳がんの治療費は治療方法によってさまざまですが、1年の自己負担額が100万になることもあります。がん診断給付金で100万円用意しても、乳房再建手術となると足りなくなる場合もありますので、乳房再建手術特約を乳がんの備えとして準備されると安心です。

(INSNEXT 保険ニュース 編集部)

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