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がんの三大治療法のメリット・デメリット

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投稿日: 2015-06-03 19:23

がんの治療方法には、「外科(手術)療法」「化学(薬物)療法」「放射線療法」の3種類があり、これを「がんの三大治療(標準治療)法」と呼んでいます。

基本的にがん治療は、検査結果に加えて、がんを患った方の年齢や性別や本人の意向など様々なことを考慮して医師が総合的に判断し、治療方法が提案されます。

これまで日本では「外科療法」が多く採用されてきていましたが、医療技術の進歩で、がんの種類やステージによっては、「化学療法」や「放射線療法」が採用されたり、2つ以上の治療法が併用されたりするようになっています。

以下では、各治療法の概要とメリット・デメリットを解説しています。

がんを一気に切り取る「外科(手術)療法」

「外科(手術)療法」は文字通り手術を伴う治療で、がんの原発巣(最初にがんになった部位)と転移巣(原発巣から転移した部位)を一気に切り取る治療方法です。早期のがんや、ある程度進行しているがんでも、切除可能であれば、この利用方法が採用されることが多いです。

外科(手術)療法のメリット

検査で分かる範囲で、がんの原発巣と転移巣が一気に取れることにより完治の可能性が高いことがメリットといえます。

外科(手術)療法のデメリット

手術を伴う治療のため、体の治療部分のの治癒や全身の回復にある程度時間がかかります。また、手術を行う部位によっては臓器や体の機能が失われることもあります。

全身に効果がある「化学(薬物)療法」

化学(薬物)療法は、抗がん剤を用いた治療法のことです。抗がん剤を点滴や注射、内服などで投与し、がん細胞を死滅させたり、増殖を抑えます。

化学(薬物)療法のメリット

抗がん剤は、投与後血液を通して全身をめぐって体内のがん細胞を攻撃してくれるため、ごく小さな転移にも効果があります。

化学(薬物)療法のデメリット

副作用の症状として、脱毛、吐き気、倦怠感、しびれ感が出ることがあります。また、血液を通して全身をめぐるため、肝臓や腎臓、造血器官などへの障害が避けられないという欠点があります。

臓器を元のまま温存することができる可能性がある「放射線療法」

「放射線療法」は、放射線を照射して、がんとその周辺のみを治療する局所治療です。

放射線療法のメリット

放射線療法では、うまく治療できると元の臓器の機能をそのままにしておける可能性があります。

放射線療法のデメリット

化学療法同様、副作用として、脱毛、吐き気、倦怠感などが出ることがあります。また、まわりにある細胞にも放射線があたってしまい、やけどのような症状を起こしてしまう場合があります。

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